内装のリフォーム

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内装リフォーム

クロス(壁紙)を張り替える前に考えておきたいこと

・クロス(壁紙の種類や素材を知る)



クロスには様々な種類・素材があります。最も多く使用されているのは「ビニールクロス」。塩化ビニル樹脂を主原料とするビニールに紙を裏打ちしたもので、他の素材と比べると耐久性が高く、安価で色やデザインが豊富なため人気です。

その他にも、レーヨンや絹・麻などで作られた織物クロスや紙クロス、珪藻土クロスなどの種類があります。紙クロスは和室に使われることが多く、織物クロスは高級感があるためホテルなどで使用されていることが多い素材です。
床をリフォームする前に考えておきたいこと

・リフォームする場所に合わせた床材を選ぶ



床材にはそれぞれ、家の機能に合わせ、場所ごとに向いた素材があります。キッチンや洗面所などの水回りは水に強い素材にしたり、リビングは裸足でも気持ちよく過ごせる無垢フローリングにするなど、希望する機能に合わせて床材を選ぶことが大切です。
建具(ドア)を交換する前に考えておきたいこと

・ドア(扉)のリフォームは開き戸、折戸、引き戸の3種類



ドア(扉)の種類は、開き戸、折戸、引戸の3種類があり、価格は開き戸が安価で、引き戸が最も高くなっています。最も多く使われているのは開き戸ですが、開閉時、ドアの前後にデッドスペースが生まれるというデメリットも。折戸はクローゼットなどによく使われるタイプで、コンパクトに開閉できるのがメリットです。ただ、手指を挟みやすい構造のため、小さなお子さんがいるご家庭にはあまりおすすめできません。引き戸は和室でよく使われる扉ですが、最近はバリアフリー対応として引き戸を採用する場合も。左右どちらにでも動かすことができ、扉を外せば部屋を大きく使うことができるというメリットもあります。
間取りを変更する前に考えておきたいこと
子供部屋を作りたい、2つの部屋をひと部屋にしたい、家族構成やなど生活スタイルの変化から間取りの変更を考える方も多いと思います。間取りを変更する際にはまず「その理想が実現可能かどうか」を確認しましょう。家には、構造上壊すことができない壁や柱が存在します。キッチンや浴室の場所を変更したい、など水まわりの配管の移動を伴う場合は床下の構造によってできないことも。おうち工房では、耐震上問題ないかなど、実現可能かどうかを確かめた上でリフォームを行います。
バリアフリーにする前に考えておきたいこと

「段差をなくす」だけじゃない、バリアフリーリフォームの種類

一般的にバリアフリーのリフォームというと「室内の段差をなくす」というイメージが多いかと思いますが、バリアフリーリフォームには実は以下のようにたくさんの種類があります。

・段差をなくす
・手すりを設置する
・滑りにくい床に変更する
・視力の低下に合わせた照明の交換
・扉を引き戸に変更
・廊下幅の拡張

上記以外にも、キッチンや浴室、洗面台やトイレのバリアフリーリフォームなどもあり、予算やご要望に合わせてそれらを組み合わせ、家の中の一部から家全体まで、ご家族にあったリフォームを行うことが可能です。