リフォームで気をつけたいポイント
戸建ての場合
- 間取りを変更せず、現状を新しくリフォームする場合
- 床を上貼りする場合、床の高さが変わるため、既存の建具との関係を考慮しなくてはいけません。また、クロス張替え・設備交換の場合は、下地に著しい劣化や汚れ(カビなどが発生していた場合)は、下地の交換が必要です。
- 間取りの変更を含めて、現状を新しくリフォームする場合
- 家の使い勝手と同じくらい耐震(安全性)を考慮する必要があります。構造上必要な柱をなくしたりしないように建物のことをしっかり理解している施工業者に依頼する必要があります。(補強材をつけることで柱を撤去することができる場合もございます)
- エクステリア全般
- 壁を触ってみて指先にチョーキング現象(表面の粉がついてくる)が起きる場合やサッシまわりなどでコーキングの隙間が空いているなどあればメンテナンスの時期です。また、外部工事なので近隣への飛散防止を心がけなくてはいけません。
マンションの場合
- 床の張替え
- 階下の住人への配慮のために防音床にする必要があります。マンションごとに防音の基準や使用する防音床材の指定がある場合もございます
- 水まわり
- マンションは水漏れを起こすことがないように早めのメンテナンスが必要です。 階下への水漏れが発生すると賠償の対象になり、保険で賄うことができたとしてもその後の住人同士の関係性を考えると、気をつけておいたほうがいいポイントです。
- 間取りの変更
- マンションはRC造なので、木造と比較して自由なリフォームが可能です(柱を入れる必要がないため)。ただし、構造上移動できない(さわれない)箇所があるので、特に排水計画・排気計画に注意する必要があります。
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